2024年度
「企業の森」かわら版
2024.11.18
「企業の森・きらぼしの森(八王子裏高尾)」で森林整備イベントを実施
ヤマモミジ・コナラ・ヤマザクラの苗木を補植し単木保護ネットを設置する
11月9日「企業の森・きらぼしの森(八王子裏高尾)」で、株式会社きらぼし銀行の社員の方とそのご家族計15人の方が参加し、森林整備イベントが実施されました。今回の整備内容は広葉樹の補植で、苗木がうまく育たなかった場所に改めて苗木を植えなおすというものです。さらにシカやイノシシなどの獣害から苗木を守るための単木保護ネットを設置します。
開催式の後、森林循環についての解説を聞き、準備体操をしていよいよ作業の開始です。唐鍬(トンガ)を使って穴を掘り、ヤマモミジやコナラ、ヤマザクラの苗木を植えて根元を踏み固めます。最後に単木保護ネットを設置して作業の完了です。今回は4人の子どもたちも参加し、大人でも大変な山での作業に大活躍してくれました。そしてみんなで苦労しながらも楽しく作業をすすめ、今回の補植作業を無事に終えることができました。
2024.11.06
「企業の森・いなげや(日の出)」で森林整備のイベントが行われました
苗木の補植と単木保護ネットを設置
10月19日「企業の森・いなげや(日の出)」で、森林整備のイベントが行われました。今回の森林整備は苗木がうまく育たなかった場所にもう一度苗木を植えなおす補植(ほしょく)という作業です。さらにシカやイノシシなどの獣害から苗木を守るための保護ネットを設置します。
今回の整備作業は、新入社員への環境教育活動として行われました。作業には新入社員の方と役員の方それぞれ8人が参加され、二人一組で計8組のペアを組み作業に臨みました。
苗木を植える穴を掘るのには唐鍬(トンガ)を使いました。普段使いなれない道具と穴を掘る作業には苦労しましたが、新入社員のパワーと上司の方の経験がうまくかみ合ったのか、どのペアもチームワークよく楽しく作業をすすめることができ、無事広葉樹の苗木40本を植えることができました。植えた苗木も新人の方も共に大きく育つとよいですね。
2024.10.31
「企業の森・SBSリコーロジスティクスグループ(御岳)」で森林整備のイベント(自主)が行われました
下刈りとつる切り作業で森を整備する
10月19日「企業の森・SBSリコーロジスティクスグループ(御岳)」で、下刈とつる切り作業の自主イベントが実施されました。作業には34名の方が参加。最初は指導員の方から大ガマの使い方や下刈りの注意を聞き、作業をすすめました。10月とはいえまだまだ暑さが残る状況でしたが、下刈やつる切り、また木々の手入れなど、全員で森の整備に汗を流されました。
2024.10.25
「企業の森・あくなき創造の森(あきる野小和田)」で森林整備のイベント開催
下草刈りと広葉樹の苗木を植えて森の育ちをサポート!
10月12日、「企業の森・あくなき創造の森(あきる野小和田)」で、株式会社サトーホールディングスの社員の方26名が参加され、森林整備のイベントが行われました。今回の内容は、広葉樹の補植(ほしょく)です。この作業は苗木の植付け後、うまく根付かなかった場所に改めて苗木を植えなおすというものです。あわせてスギの枝打ちも行います。
開会式の後、まず森林循環の必要性や森林作業の趣旨説明が行われ、続いて指導員(森林組合)から作業手順の説明後、準備体操をしていよいよ作業の開始です。
森には下草が勢いよく繁茂していて苦労しましたが、皆さんが力を合わせ、大ガマで草を刈り、苗木を植える準備が完了。最後全員で穴を掘ってコナラやヤマモミジなど約100本の苗木を植え、うまく育つことを祈りながら作業を終了しました。
2024.07.12
企業の森・東栄住宅(青梅富岡)で下刈り作業の体験イベントを実施
苗木の生長をじゃまする下草を刈る!真夏の下刈り作業を体験
7月10日「企業の森・東栄住宅(青梅富岡)」で下刈り作業の体験イベントが実施されました。体験イベントには56名の方が参加。最初は森林循環の必要性、下刈りの注意や大ガマの使い方の説明を受け、準備体操の後作業の開始です。当日は少し雲があったものの大変蒸し暑く作業は大変でしたが、皆さん元気に森の手入れに汗を流されました。この作業によって花粉の少ないスギ、ヒノキは無事に大きく育ってくれることでしょう。下刈り終了後には丸太切りの体験もあり、充実した活動に大満足されたようでした。
2024.06.28
「企業の森・公益社団法人青梅法人会 (長淵)」で下刈りイベントが行われました
自然とのふれあいの森を自分たちの手で整備する
6月27日「企業の森・公益社団法人青梅法人会の森(長淵)」で、下刈りイベント(自主)が行われました。この森は「青梅市長渕 ふれあいの森」と名付けられ、さまざまな種類の木や花が育ち、1年を通して人々が自然とふれ合える憩いの森となっています。
イベントには子ども1名を含む18名の方が参加。最初は指導員の「杣人の連」の方から大ガマの使い方や下刈りの注意を聞き、準備体操のあと、いよいよ作業の開始です。
森の中は、下草がいっぱいのところもありましたが、皆さんが力を合わせ、大ガマで草を刈り、ていねいに整備を進められました。作業終了後にはすっきりと気持ちの良い森となり、参加された皆さんも、あらためてこの森の心地よさを感じられたようでした。
2024.06.18
「エコロじいの森 (青梅 黒沢)」で、森林整備の体験イベントが行われました
「エコロじいの森」で下刈りと歩道整備を体験
6月8日「エコロじいの森(青梅 黒沢)」で、22名のNTTファシリティーズの方が参加され、森林整備の体験イベント(自主)が行われました。今回の体験イベントは、下草刈りと森林内の歩道を修復する本格的な森林整備となりました。
森の中は、下草が繁茂し、歩道は荒れた箇所が多くありましたが、皆さんが力を合わせ、大ガマで草を刈り、トンガを使って荒れた歩道をていねいに整備しました。作業終了後には気持ち良く歩ける森が復活し、参加された皆さんも、今回の活動に大満足されたようでした。
2024.06.04
一口メモ:スギやヒノキの苗の植え付けってどういうふうにするの?
苗の植え付け:いよいよ森づくりの始まりです
森づくりを始めるとき、まず植林地では、灌木(低木)や雑草を刈り取り、整地をするなど、苗を植え付けしやすいように地ごしらえしておきます。
植え付けは春を中心に行います。企業の森では1ha(ヘクタール)あたり3,000本の苗を植えます。おおよそ1.8m間隔です。苗畑で40~50㎝程に育てられた苗を、一本一本手で植えます。
まずトンガ(唐クワ)でバケツほどの大きさの穴を掘ります。
掘り出した土は崩れないように積んでおきます。しっかり根が張るように周りの土をほぐし苗を植えこみます。
掘り出した土を穴に埋め戻し、しっかり土を踏み固めます。
植え付けられた苗は人の手によってお世話をされ、立派な木になるまで少なくとも40~50年をかけて育てられます。
◎植付けの様子を動画でみてみよう!(YouTube動画森づくりチャンネル)【東京の山奥で実は花粉の少ないスギやヒノキの苗が植えられていた!】
2024.05.20
「新宿の森 あきる野(企業の森)」で、森林体験のイベント(自主)を実施
「新宿の森 あきる野」自然体験ツアーで森を楽しむ
5月18日、「新宿の森 あきる野(企業の森)」で、森林体験イベント「新宿の森 あきる野」自然体験ツアーが行われました。
最初のプログラムは「森林レンジャーあきる野」によるネイチャーガイドツアー。新宿の森を歩きながら、さまざまな動物や植物、水源林となっている森について学びながら、五感を使って自然を楽しむことができたようです。
次のプログラムはトレイル整備。トンガ(唐鍬)を使って歩道整備作業を体験しました。慣れない作業で少し大変でしたが、多くの人が新宿の森を楽しめるように整備ができたようです。
イベント終了後の参加者アンケートには、
- 〇東京にこんな場所があったのかと、大変興味深かった
- 〇自然体験が非常に楽しかった
- 〇トンガを扱うのは難しかったが、慣れると面白かった
- 〇単に遊ぶ、勉強するだけでなく、“体験”ができて良かった
参加された皆さんが、今回の活動に満足されたようでした
2024.05.20
「日本事務器 100周年の森・青梅富岡」で植樹
日本事務器100周年の森で植樹
5月18日、「日本事務機 100周年の森・青梅富岡」において、初めての活動となる森づくりイベント(開始式・植樹)が行われました。日本事務器としては2か所目の企業の森となります。日本事務機株式会社様から55名の方が参加され、広葉樹(ヤマモミジ、コナラ)の苗木255本を植樹しました
今後の成長が楽しみですね
2024.05.16
「東日本銀行 100周年の森」で植樹
東日本銀行創立100周年で植樹
5月12日、「東日本銀行 100周年の森」(東京都青梅市梅郷)では新しい森づくりのスタートとなる開始式と植樹が行われました。当日は穏やかな天候に恵まれ、開始式に続き参加者48名で150本の花粉の少ないスギの苗木を植樹しました
2024.05.16
「企業の森・メタルワン成長の森(日の出)」で植樹
新しい森づくりのスタートとなる植樹を実施
5月11日、「企業の森・メタルワン成長の森(日の出)」では新しい森づくりのスタートとなる開始式と植樹が行われました。当日は天候にも恵まれ、開始式に続き39名の参加者で花粉の少ないスギの苗木240本を植樹しました