2024年度
「企業の森」かわら版
2024.06.18
「エコロじいの森 (青梅 黒沢)」で、森林整備の体験イベントが行われました
「エコロじいの森」で下刈りと歩道整備を体験
6月8日「エコロじいの森(青梅 黒沢)」で、22名のNTTファシリティーズの方が参加され、森林整備の体験イベント(自主)が行われました。今回の体験イベントは、下草刈りと森林内の歩道を修復する本格的な森林整備となりました。
森の中は、下草が繁茂し、歩道は荒れた箇所が多くありましたが、皆さんが力を合わせ、大ガマで草を刈り、トンガを使って荒れた歩道をていねいに整備しました。作業終了後には気持ち良く歩ける森が復活し、参加された皆さんも、今回の活動に大満足されたようでした。
2024.06.04
一口メモ:スギやヒノキの苗の植え付けってどういうふうにするの?
苗の植え付け:いよいよ森づくりの始まりです
森づくりを始めるとき、まず植林地では、灌木(低木)や雑草を刈り取り、整地をするなど、苗を植え付けしやすいように地ごしらえしておきます。
植え付けは春を中心に行います。企業の森では1ha(ヘクタール)あたり3,000本の苗を植えます。おおよそ1.8m間隔です。苗畑で40~50㎝程に育てられた苗を、一本一本手で植えます。
まずトンガ(唐クワ)でバケツほどの大きさの穴を掘ります。
掘り出した土は崩れないように積んでおきます。しっかり根が張るように周りの土をほぐし苗を植えこみます。
掘り出した土を穴に埋め戻し、しっかり土を踏み固めます。
植え付けられた苗は人の手によってお世話をされ、立派な木になるまで少なくとも40~50年をかけて育てられます。
◎植付けの様子を動画でみてみよう!(YouTube動画森づくりチャンネル)【東京の山奥で実は花粉の少ないスギやヒノキの苗が植えられていた!】
2024.05.20
「新宿の森 あきる野(企業の森)」で、森林体験のイベント(自主)を実施
「新宿の森 あきる野」自然体験ツアーで森を楽しむ
5月18日、「新宿の森 あきる野(企業の森)」で、森林体験イベント「新宿の森 あきる野」自然体験ツアーが行われました。
最初のプログラムは「森林レンジャーあきる野」によるネイチャーガイドツアー。新宿の森を歩きながら、さまざまな動物や植物、水源林となっている森について学びながら、五感を使って自然を楽しむことができたようです。
次のプログラムはトレイル整備。トンガ(唐鍬)を使って歩道整備作業を体験しました。慣れない作業で少し大変でしたが、多くの人が新宿の森を楽しめるように整備ができたようです。
イベント終了後の参加者アンケートには、
- 〇東京にこんな場所があったのかと、大変興味深かった
- 〇自然体験が非常に楽しかった
- 〇トンガを扱うのは難しかったが、慣れると面白かった
- 〇単に遊ぶ、勉強するだけでなく、“体験”ができて良かった
参加された皆さんが、今回の活動に満足されたようでした
2024.05.20
「日本事務器 100周年の森・青梅富岡」で植樹
日本事務器100周年の森で植樹
5月18日、「日本事務機 100周年の森・青梅富岡」において、初めての活動となる森づくりイベント(開始式・植樹)が行われました。日本事務器としては2か所目の企業の森となります。日本事務機株式会社様から55名の方が参加され、広葉樹(ヤマモミジ、コナラ)の苗木255本を植樹しました
今後の成長が楽しみですね
2024.05.16
「東日本銀行 100周年の森」で植樹
東日本銀行創立100周年で植樹
5月12日、「東日本銀行 100周年の森」(東京都青梅市梅郷)では新しい森づくりのスタートとなる開始式と植樹が行われました。当日は穏やかな天候に恵まれ、開始式に続き参加者48名で150本の花粉の少ないスギの苗木を植樹しました
2024.05.16
「企業の森・メタルワン成長の森(日の出)」で植樹
新しい森づくりのスタートとなる植樹を実施
5月11日、「企業の森・メタルワン成長の森(日の出)」では新しい森づくりのスタートとなる開始式と植樹が行われました。当日は天候にも恵まれ、開始式に続き39名の参加者で花粉の少ないスギの苗木240本を植樹しました